平成20年2月16日(土) 10:30から、福岡市東区・福岡リーセントホテルで福岡県教育文化功労者表彰式が、福岡県知事、福岡県議会議長、福岡県市町村教育委員会連合会会長ら来賓出席のもと盛大に開催されました。

▽児童・生徒の部を除く▽一般の部、【社会教育部門】【学術・文化部門】【体育・スポーツ部門】【学校保健部門】【教育行政部門】【学校教育部門】は、個人39名、団体13団体で、特大の表彰状・賞牌(日展特選受賞の作家・倣藤原の古鏡:平安後期和鏡:鶴亀と梅の文様、裏に平成19年度福岡県教育文化表彰・山川千寿様と刻み込まれている)を貰ったあと、受賞者を代表して挨拶をしました。
少ない時間でしたがしっかりとえんがわくらぶのPRをいたしました。
なお、RKB毎日テレビが取材にみえ、夕方のニュースで放映されていました。

 
【写真を拡大する】

受賞者名簿には「えんがわくらぶ代表世話人として、高齢者支援、地域づくり、家庭教育支援等多方面に渡り実践を重ね、社会教育の振興に功績があった」とありました。
福岡県市町村教育委員会連合会会長は、古賀市教育委員会委員長で、お互いにびっくり。翌17日朝、土師教育委員会委員長から自宅に電話があり「おめでとうございます。挨拶もえんがわくらぶのPRが出来て本当に良かったですね」と言っていだだきました。

授賞式の写真は、古賀市教育委員会社会教育課の村山さんが、休みにも関わりませず列席いただき、撮影をしてもらいました。感謝!感謝 !! です。やはり日頃のお付き合いが大事なことが良く分かるものでした。
記念の集合写真では森山教育長の隣に座り、撮影してもらいました。

 
【写真を拡大する】

同じく、2月19日(火) 11:00から、古賀市中村市長、古賀市荒木教育長に受賞挨拶に行きました。市長応接室で賞状・賞牌を見せながら話をさせていただきました。
中村市長から「今までの受賞は教育関係以外から受賞者が出たことは画期的であり、それだけ評価が高かったのでしょう。えんがわくらぶのように、介護予防施設で高齢者と子どもが世代間交流をしているところが評価されるのは、古賀市としても実に喜ばしいことです」との言葉を頂戴しました。
今後、各小学校単位で子どもの居場所を社会教育課と「協働」でつくり、地域の高齢者に関わってもらう事業をはじめたいのでご支援をお願いしました。

市長からは、えんがわくらぶ=山川さんのイメージがぴったりだから、生涯現役でいつまでも元気で頑張って欲しいと要請がありました。
また、市長、教育長からも「子どもの居場所づくりに高齢者が関わる事業も素晴らしいと思いますので、是非実現して欲しい」と励ましの言葉がありました。

 
【写真を拡大する】

当日は古賀市広報からの取材もあり、えんがわくらぶのPRには絶好のチャンスでした。すでに、来期の8期生に3名の方から申し込みがあり、7期生も7名も留年希望(定員15名)があり、嬉しい悲鳴です。
7期生は3月25日(火)に修了証書授与式があります。当日はお琴の音を楽しみながら野点を味わいます。
8期生の開講式は4月17日(木)で、中村市長にもご出席をお願いしました。


【写真を拡大する】

追記:3月18日発売予定のPHP研究所発行の月刊誌「ほんとうの時代」4月号読者テーマ投稿で、私の「定年体験」800字が掲載されることになりました。
是非、ご覧になってください。